| 開催回 | 開催日 | レポート | レポート日時 |
|---|---|---|---|
| 第9回 | 12/08/26 | 有り | 12/09/23 |
8月26日(日)、いかるがホール大ホールにて 第9回 日本フルートフェスティバル in 奈良が開催され、無事に終了しました。皆様、ありがとうございました！DVDやCDはまだですが、プレイバックが楽しみです。
更新が全然できなくて、ご報告が遅れました。
大変なことがたくさんありましたが、ベートーヴェンの第九をフルートオーケストラで演奏できて良かった！本番の演奏はどうだったのでしょう……。リハーサルは順調な演奏だったのですが、本番で僕は座る位置の直しが悪くて全神経までは傾けられなかったのです……。というわけでプレイバック早く聴きたいなあ。
いや、違いました。これ抜きでも純粋にフルートオーケストラでの演奏がどんな感じだったのか聴きたいんです。
実はサイト内のとあるページ(？？？) (12/07/17)に、自分で録音した自分の音を組み合わせたデモ音源(未完成)をこっそり掲載していまして。これはある目的のためだったのですが、同時にネタバレ的でもあると思い、堂々と載せるのはどうかなあと思ってわかりにくい形で掲載していました。しかし！そんな心配もいらないくらいに、実際にホールで演奏したフルートオーケストラは、演奏者にとっても聴き手にとってもはるかに感動的だったはず、と思います。やっぱり人が集まって起こす力はとても大きい。
メインは第2部の第九の演奏ですが、人気のフルートアンサンブル LYNX をお招きして第1部で演奏会を、第2部の第九でもソリストとして演奏をしていただきました。第1部の本番中は仕事が割り当てられているので聴きに行けませんでしたが、LYNXオリジナル曲の人気が特に高かったようです！
そしてフェスティバルといえば開演前の各メーカーブース！スタンプラリーも実施されているのでできるだけ多く見て回りたいけれど、今回は第1部が終わるまで裏ですることがあって参加ができませんでした。次回は色んな楽器を試奏したいし、グッズも見てみたいなあ。
終了後は、打ち上げパーティ！ゲストのLYNX、指揮の関谷先生、実行委員長の挨拶や抽選会もあり、飲んで食べてフェスティバルを楽しく振り返りました。抽選会では、各メーカーご協力の豪華景品のほか、実行委員からの景品もありました。今までに、マルチメディアハブやちょっと変わったスピーカーを出したことのある私ですが、今回のチョイスはミニアイロンでした。なぜこれにしたかというと、品物選びに迷ってる中でふと手にとったミニアイロンの輸入発売元がどうも福井にあるらしいということで、一瞬親近感を覚えたから。ちなみに会場では楽譜とアイロンを関連付けて別の解説をしたのでした！当たった方、安全第一でお使いくださいm(__)m
さて、フェス全体を通しては……。今回私は楽譜係ということで楽譜の管理が主な担当でした。当初の予定では4月〜5月で楽譜を揃えて、後は発送が済んだら主に練習時の楽譜コピー、ぐらいのはずだったのですが、一通り揃えるのに最終的には6月半ば(初回練習直前)までかかっていた……。そうそう、楽譜係だからというわけではありませんが、いつも代表の加藤さんがパソコンで入力して楽譜を作っていたのを、今回は僕がやらせてもらっていました。修正・訂正・変更……多数の変更をし続け、自分の整理している中で何回も「最終版」ってのができてしまって！
[第九 第1楽章 スコア 0614-整形中05五線間+21行間+3 訂正中0707-02.mus] とかもう意味不明です。 [第九 第2楽章 スコア 0615-07版整形中03訂正中0707-02.mus] むがーっ！ [第九 第4楽章 スコア 0527-04配布版6月7日訂正譜6月14日最終版音源にはシンバル要変更.mus] うーん……。
ほんであるときようやく終わったってことで、ぱっとわかるように「スコア 最新版」って新しいフォルダを作って各楽章1ファイルずつコピーして入れとったのに、そのフォルダの中にまた「大幅訂正」ってフォルダ作って第4楽章を12回くらい更新して、
[第九 第4楽章 スコア 最終版 音源にはシンバル要変更訂正中0717-02.mus] ってなもんやから、管理が全然できてない感じです。
今回はちょっと特殊だったのもありますが、次やるときは失敗を減らしうまくできるようにしたい！とまあ、簡単にというより大雑把に自分のこと中心にではありますが、フルートフェスティバル in 奈良 のレポートでした。ちなみに、9月初旬にフェス実行委員の反省会がありました。本日はまほろば実行委員の会議があります。
(12/09/23)
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